[メイン] Abe : x5 3d6 #1 (3D6) > 16[5,5,6] > 16 #2 (3D6) > 13[4,5,4] > 13 #3 (3D6) > 11[6,4,1] > 11 #4 (3D6) > 11[4,4,3] > 11 #5 (3D6) > 12[5,2,5] > 12

[メイン] GM : 準備いいか教えて

[メイン] Abe : 教えるぜ

[メイン] GM : 出航ね……

[メイン] Abe : 出航だァ~~~~!!

[メイン] GM :

[メイン] GM : □冒頭:あてんしょん

[メイン] GM : 探索者が目を覚ますと、そこは
白い空間であった。白い壁、白い机、
白い椅子、白い本棚、白い額縁

[メイン] GM : ──いいや、そこにひとつだけ、
白い机の上に一丁の黒いレボルバーが
存在していた。

[メイン] Abe : 「…俺は確かに自分の部屋で寝てた筈なんだが…」

[メイン] Abe : 「…まァ、いいさ」
「で、なんだァこれ」
白い机の上の黒いレボルバーを訝しげに眺める

[メイン] GM : そうして、リボルバーに注意を向けたあなたは……

[メイン] GM : 『おはよう、探索者。』

[メイン] Abe : 「!」

[メイン] GM : 耳に届くのは機械とは
程遠いが、聞き取りにくい僅かに
人とは思い難い声が聞こえてくる。

[メイン] Abe : 「俺を誘拐したのはアンタか?お誘いならもうちょっと別の形でやってほしかったモンだが」

[メイン] GM : その声は、一方的に語る。

[メイン] GM : 声は語る。
『君にはAを探してもらいたい』

[メイン] GM : 声は訴える。
『Aは何処かに隠されている』

[メイン] GM : 声は求める。
『そして君にはAの答えを解いて欲しい』

[メイン] Abe : 「おいおい無視かよ、ツレないなァ…」

[メイン] Abe : 「…Aの答え……?」

[メイン] GM : それっきり、声は聞こえてこない。

[メイン] GM : 探索者は奇妙な声の導きと
真っ白な空間の中で唯一異色を放つ
リボルバーの存在に胸騒ぎを抱くだろう。

[メイン] GM : どこからとも無い、観察するような目線だけを感じて……

[メイン] Abe : 「ずっと見てるぐらいならアンタもこっちにくりゃいいのによ…」

[メイン] Abe : 折角だし自分自身から調べてみるかァ

[メイン] GM : 探索者は考えるだろう。
探索者はここに何故連れて来られたのか
考えるが思い当たることはない。
──少なからず、選ばれた理由は偶然、
としか言えないのだろう。

[メイン] GM : また、思い出せることとしては、
少なからず探索者は睡眠のために寝床へ
入っていたことは覚えている。
となると、此処は夢か何かだろうか。

[メイン] Abe : 服装とかは寝る前のままなのかい?

[メイン] GM : そうだね

[メイン] GM : 探索者は続けて自身を確認するだろう。
荷物は持っていない。
あるのは確かな身体と、意識と…

[メイン] GM : いいや、探索者が服の上からポケットに
触れると何か硬いものがあった。

[メイン] Abe :

[メイン] Abe : その硬いものを調べてみるか

[メイン] GM : 取り出してみると、それは鋭利のある刃だ。
刃といっても小さなもので、
何か物を切ると言うよりは、刻むことに
向いていそうだと探索者は感じた。

[メイン] GM : 刃の側面にはこのような文字がある。

『解答、Aを求めるのにペンが必要だろう』

[メイン] GM : これで何かを解けということだろうか。
なんともまあ、ヒントが少ないこと。/

[メイン] Abe : いつもの自分の青いツナギ、いつもの自分の体
そしていつも通りではない鋭利な刃物

[メイン] Abe : 「……この刃物がペンってかァ?ならインクも用意しといてくれよな…」

[メイン] Abe : 刃物を調べてもこれ以上情報は出ないか?

[メイン] GM : そうだね

[メイン] Abe : わかった

[メイン] GM : 強いて言うなら、あなたの認識を否定するような情報が何もないことが分かるよ

[メイン] Abe : コンディション含めて本当にいつも通りってこったな…

[メイン] GM : いつも通りですね

[メイン] Abe : わかった

[メイン] Abe : そういや、体に異常はないのかな…?と軽くその場で跳ねてみるが、全くもって問題はない

[メイン] Abe : 「……益々連れて来られた意味が分かんねェな」

[メイン] Abe : ともかく次は銃を調べてみよう

[メイン] GM : 真っ黒のペンキで塗られたような銃。

[メイン] GM : なんでこんなものが此処に、と思うと同時に
探索者は此処にあるべきではないと感じたか。

[メイン] GM : 銃の側面に文字が刻まれている。

『事実、私は目の前の存在を殺したい』

[メイン] GM : 銃の側には空の銃弾がひとつだけ落ちている。
おそらく既に一回、撃ち放たれたのだろう。

[メイン] Abe : リボルバーのチャンバー確認して残り何発入ってるかは確認できるかい?

[メイン] GM : ほう

[メイン] GM : あなたの目は素晴らしい

[メイン] GM : それを確かめるならば、探索者はその銃が実物であることを確信する。

[メイン] GM : また、あと1発の弾丸が残っていることが分かる。/

[メイン] Abe : 白い空間に不釣り合いの真っ黒なリボルバーを、無造作に片手で掴み上げる

[メイン] Abe : 「…そういや……昔実の弟にケツを拳銃でぶち抜かれて死んだ奴の話を聞いたっけな……あれはリボルバーだったか…なんだったか……」

[メイン] Abe : チャンバーを確認すれば、残されているのは銃弾1発

[メイン] Abe : (それにこの文字…目の前の存在を殺したいだってェ?)

[メイン] Abe : 「随分剣呑なこった…」

[メイン] Abe : うぐっこの銃確保しとくべきかその場に置いておくべきか悩むぞォ!

[メイン] Abe : まァいいでしょう
銃は元あった場所に戻しておく

[メイン] GM : わかったよ

[メイン] Abe : ただ銃弾は抜いておくかなァ

[メイン] GM : フゥン

[メイン] GM : いいよ

[メイン] GM : 無事に銃弾を抜けました。確実に。

[メイン] Abe : わかった

[メイン] Abe : 銃弾は…ツナギのポケットにでもしまっとくか

[メイン] Abe : 次は机調べよう

[メイン] GM :



[メイン] GM :


『──公言、Aは僕の尊敬でした』


書いてあるのはおぼつかない青い文字だった。滑る様に机を見渡して、
ようやくみつけたよれよれの文字であった。

[メイン] GM :                ダ
                ァ


               ン

                ッ

               !!

[メイン] GM : ──からん、からから…

     から、…ん……

[メイン] Abe : 「!!」

[メイン] GM : 探索者は発砲音を聴く。
机の上のリボルバーは煙を吐いて、
机の上にあったはずな文字は消えて、
机の上に書かれていたものは変わる。

[メイン] GM : 『密告、
            Aは

      奪う
         に

      飽き足らなかったんだ』

[メイン] GM : 赤黒い液で乱暴に書かれた。

[メイン] Abe : 「…弾は確かに抜いた筈なんだがな?」

[メイン] GM : その通り。

[メイン] GM : あの銃には確実に弾丸は込められてはいない。

[メイン] GM : それでも、今の現象は確かに起きた。

[メイン] Abe : ポケットの銃弾を確認してみてもいいか?

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] Abe : 確認しよう

[メイン] GM : 残っている。

[メイン] GM : 入れたままの状態でそこにある。

[メイン] Abe : ツナギのポケットから確かにその手で抜き取った筈の銃弾を摘まみ上げ、まだ煙を吐いているリボルバーと見比べる

[メイン] Abe : 「……」

[メイン] Abe : 先程までは余裕を見せていたこの男も、明らかに不可解な現象を前にして、流石に少し認識を改めたらしい

[メイン] Abe : 「…そういや、さっきの文字……」

[メイン] GM : さて、改めて確認するならば……

[メイン] GM : いい男のあなたならば容易に察することができるであろう。

[メイン] GM : この文字に込められた、抑えきれない怒りの感情を。

[メイン] GM : その情念を認識したあなたはSANc(0/1d3)

[メイン] Abe : ccb<=55 (1D100<=55) > 89 > 失敗

[メイン] Abe : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] system : [ Abe ] SAN : 55 → 52

[メイン] Abe : しかも情念なのか…

[メイン] Abe : よれよれの青い文字を上書きするかのような、怒りに満ちた赤黒い文字

[メイン] Abe : (Aの答えを解けとは言われたが……リボルバーの文字といい、これといい…こいつはどうも穏やかじゃないね)

[メイン] GM : また、机の角に小さな文字を見つける。

[メイン] GM :

『そんなことないもん』
 
机の角に小さな青い文字。ひっそりと。

[メイン] Abe :

[メイン] GM : アイデア振れるよ

[メイン] Abe : ccb<=60 (1D100<=60) > 61 > 失敗

[メイン] GM : 悲しいでしょ

[メイン] Abe : おわァアア~~~っ!!1足りない…

[メイン] GM : 私妖怪1足りない嫌いだから殺すね

[メイン] Abe :

[メイン] GM : 謎の補正が1生えてきて成功しました

[メイン] Abe : 謎の補正すんげェ~!!

[メイン] GM : アイデアに成功したあなたは、赤黒い液の文字と青文字は手癖が違うように見える。

[メイン] Abe :

[メイン] Abe : (それにこの文字……内容からしてそうだが…書き手が違うな、どうも)

[メイン] GM : また、机には引き出しがあります。

[メイン] Abe :
引き出しを開けてみるか

[メイン] GM : 引き出しを開くと一冊の『小さな手帳』が出てくる。

[メイン] Abe : 手帳の表紙と背表紙と裏表紙をそれぞれ確認できるかい?

[メイン] GM : ふむ……

[メイン] GM : それぞれ無題だけど、そうだね……

[メイン] GM : じゃあ何となく、この場には似つかわしくないような雰囲気を感じるよ

[メイン] GM : この場には、ね
別に何も異常ってわけじゃない
ただ何となくこの場にあるには違和感があるだけ

[メイン] GM : 普通の手帳。

[メイン] Abe : フゥン?

[メイン] Abe : 一見普通の……しかし、何とはなくこの場には似つかわしくなくも感じる手帳を引き出しから拾い上げ、中身を読んでみる

[メイン] GM : ざっと見たところ、まるで小説などに使う題材を書きまとめたメモ帳のように感じられる。

[メイン] GM : しかし文字が汚い。アイデアか相応の技能に成功しなければ、正しく読み取ることはできないだろう。

[メイン] Abe : まさかくそみそで解読するわけにもいかないしな…目星でいけるか?

[メイン] GM : フゥン

[メイン] GM : いいでしょう

[メイン] Abe : うわ!

[メイン] Abe : ccb<=90 (1D100<=90) > 54 > 成功

[メイン] GM : --------------------
■白色 「純潔」「私はあなたにふさわしい」
■赤色 「情熱」「熱烈な恋」
■青色 「夢かなう」「奇跡」「神の祝福」
■黒色 「貴方はあくまで私のもの」「決して滅びることのない愛、永遠の愛」
■黒赤色 「死ぬまで憎みます」「憎悪」「恨み」
■トゲ 「不幸中の幸い」
--------------------

[メイン] GM : 以上の内容を読み取れた。/

[メイン] Abe : 「俺も人の事言えるほど上手くはないが…ひっでェ字だなァ……」

[メイン] Abe : (色、か……)

[メイン] Abe : 偶然だろうか、今までこの場において登場してきた色の一部がこの手帳には記載されている

[メイン] Abe : (しかし、これだけじゃあな)

[メイン] Abe : ひとまず心に留め置くことにして、手帳を閉じた

[メイン] Abe : 机はまだ調べられそうな場所残ってたりするかい?

[メイン] GM : もうないねえ

[メイン] Abe : わかった
なら次は言われた通り椅子を飛ばして本棚を確認しよう

[メイン] GM :






[メイン] GM : 一冊だけ、背表紙が薄灰色の本があった。
背表紙にはゴシック体の文字で
『花と色彩に関する関連性について』
と書かれている。

[メイン] GM : …そういえばこの部屋は白いが、
所々色が見え隠れしていると感じる。
何かを暗示しているのであろうか?
あなたの先ほどの考えが再び浮かぶだろう。

[メイン] Abe : (また色で……おまけに花、ねェ)

[メイン] Abe : 僅かに思考を巡らせながら、薄灰色の本の中身を確認する

[メイン] GM : 探索者が抜き取れば、その表紙には
次のように記載されているだろう。

[メイン] GM : 『証言、Aは語りました』

[メイン] GM :
本を開くと、最初の1ページ目に探索者の
母国語で『提示、Aはその時執筆をしていた』
と言葉が書かれている。
最初の1ページ目の右下には『0』、
次のページ(本を見開いて左側、左下)には
『1』と数字が振られており、
ページ数を意味しているとわかる。

ページをパラパラと捲ると、『5』は青、『29』は白、『30』は赤黒、
『32』は赤で紙一面塗られている。

『5』には二つの色で文章が書かれている。
白い文字で、『僕は好きだ』
赤い文字で、『僕は尊敬する』


『29』には赤文字で文章が書かれている。

『貴方は情熱的だった』
『薔薇で結婚してくださいって表して、
108本の薔薇はロマンチックで素敵ね』
『私だって、私はあなたにふさわしいわ』


『30』には白字の文章が存在する。
文字は抱え込まれたように、少し掠れている。

『貴方はあくまで私のもの』
『決して滅びることのない愛だ』


『32』には、記載途中の文章が存在する。
万年筆を落としたのだろうか。

『それは≪奇跡≫と言えた。
愛する子、授かった奇跡、ああ、よかった。
私たちの夢が叶ったのだ。
これは神の祝福と言って過言で、』

[メイン] GM :                ダ
                ァ


               ン

                ッ

               !!

[メイン] GM : ──からん、からから…

     から、…ん……

[メイン] GM : そして文を目にした直後、
探索者は本棚から発砲音を聴く。
だが音質の原因は存在せず、
その代わりに真っ白な本棚には血飛沫が
激しく飛び散っていたことだろう。
【SAN値チェック:0/1d3】

[メイン] Abe : ccb<=52 (1D100<=52) > 41 > 成功

[メイン] Abe : ページを捲る最中、再び聞こえてきた銃声に手が止まるが

[メイン] Abe : 「1度目は少々驚かされたが……2度目は慣れるぜ、流石によ」

[メイン] Abe : 現れた血飛沫にちらりと目をやった程度で、再び読書へと戻る

[メイン] GM : では、『32』以降には文章が無いということが分かるね。

[メイン] Abe : わかった

[メイン] GM : 本を閉じる?

[メイン] Abe : うーんちょっと待ってくれ

[メイン] GM : わかったよ

[メイン] Abe : (白、青、赤黒と来て……新しく赤か)

[メイン] Abe : ついでに薔薇族という単語が頭に過るが、それはすぐに隅に追いやる

[メイン] Abe : 「どうにも妙な空間だが……」

[メイン] Abe : 段々と、裏に潜む何かが見えてきた…ように、男は感じていた

[メイン] Abe : 本を閉じるぜ
待たせてすまん(Thanks.)

[メイン] GM : いや……待った気がしないな。素晴らしい。

[メイン] GM : 『提示、物事には意味がある』

裏表紙には淡々と書き留められているだろう。

[メイン] GM : アイデアどうぞ

[メイン] Abe : ccb<=60 (1D100<=60) > 94 > 失敗

[メイン] Abe : 🌈

[メイン] GM : 🌈

[メイン] GM : あなたは、この空間に関しての出来事と今の文章が結びつき、一つの発想がひらめ……きそうだったが形にならなかった。/

[メイン] Abe : 「……そんな遠回しに教えてくれなくたっていいんだぜ、全くよ」
繋がりそうで繋がらなかったヒントを前にして、少し恨めし気に呟いた後

[メイン] Abe : 本を片手に、改めて思考する

[メイン] Abe : 色には、それぞれ別の人物(人だよなァ、多分)が結びついているのは間違いない

[メイン] Abe : 『A』に対して、青は尊敬し、赤黒は恨む

[メイン] Abe : そして先程の薄灰色の本…青で塗られたページに、それぞれ白と赤の文字で

[メイン] Abe : 『僕は好きだ』
『僕は尊敬する』

[メイン] Abe : 白のページには赤の文字で

[メイン] Abe : 『貴方は情熱的だった』
『薔薇で結婚してくださいって表して、
108本の薔薇はロマンチックで素敵ね』
『私だって、私はあなたにふさわしいわ』

[メイン] Abe : 赤黒いページ、赤いページも…それぞれの色で、思いを語る

[メイン] Abe : 少なくとも…青、白、赤の間には結びつきがある…それも暖かく、絆を感じさせるものが

[メイン] Abe : だが赤黒には……

[メイン] Abe : 「……」

[メイン] Abe : 『奪うに 飽き足らなかったんだ』

[メイン] Abe : (他人事なのに、気が重くなってくるじゃあないの)

[メイン] Abe : 男は思考を終えて、本棚へと薄灰色のそれを戻した

[メイン] Abe : そうだな…本棚でこれ以上情報がなさそうなら絵画を調べるか

[メイン] GM : 無いよ。

[メイン] Abe : わかった
改めて絵画を調べる

[メイン] GM :





[メイン] GM :



よく目を凝らして確認するが、
特に際立って目立つモノは何もない。
白くて華奢な額縁の中に収められた絵は
原色の青のみで塗られている…。

[メイン] GM : 探索者ならば、此処には何を収めたであろう。
心の隅で考えてみたかもしれない。

[メイン] GM : 額の下には『かつて青は中にいた』と
刻まれているプレートが一枚。
探索者だったらどんなタイトルをつけるだろうか。/

[メイン] Abe : 「今度は…青と白ねェ、フゥン」

[メイン] Abe : 混じり気のない青を包むような、白い額縁

[メイン] Abe : 「そんで……『かつて青は中にいた』、か」

[メイン] Abe : 男の脳裏に、青い文字で語られた薄灰色の本の言葉が蘇る

[メイン] Abe : 『愛する子、授かった奇跡、ああ、よかった。
私たちの夢が叶ったのだ。』

[メイン] Abe : 『母』、とでもタイトルをつけてみるか?目前のこの絵に──

[メイン] Abe : 「……まさかな、我ながら馬鹿馬鹿しいぜ」

[メイン] Abe : 普段は芸術なんてまるで縁がなく、とてもじゃないがらしくもない考えに、自嘲気味に零す

[メイン] Abe : そうだな…絵を外して裏側を確認できたりするかい?

[メイン] GM : いいですよ

[メイン] Abe : ならやってみよう

[メイン] GM : 外れますが、裏側も真っ白ですね

[メイン] GM : この青い絵が、完全に白い額縁の中におさめられてるんだなあと言うことくらいは分かるでしょうが、それくらいでしかないです

[メイン] Abe : わかった
絵画にこれ以上の情報がないなら次は壁だな

[メイン] GM : 無いです。

[メイン] Abe : 壁を調べるぜ

[メイン] GM :




[メイン] GM :




『申告、Aとは誓い合いました』


書いてあるのは華奢な白文字だった。
上から下に流れるように白い壁を見て、
よく目を凝らしてみることで
ようやく探索者がみつけた文字だった。

[メイン] Abe : 白い壁に白文字なんて不親切だなァ……なんて事を考えながら、壁の文字を眺める

[メイン] GM :                ダ
                ァ


               ン

                ッ

               !!

[メイン] Abe : 「!」

[メイン] GM : ──からん、からから…

     から、…ん……

[メイン] GM : 探索者は発砲音を聴く。
そして、華奢な文字を撃ち抜くと、
壁は壁は、綺麗な白い肌を滑り落ちるように
赤黒い液体をゴポリと、音と同時に壁に
楕円に開いた穴から零し出した。

[メイン] GM : まるで、そう、それは
白く美しい肌を撃ち抜いた様に。
赤は止め処なく溢れていく。
まるで息をしてるかの様に、ゆったりと。
【SAN値チェック:1d3/1d6】

[メイン] Abe : ccb<=52 (1D100<=52) > 100 > 致命的失敗

[メイン] Abe : 1d6 (1D6) > 1

[メイン] system : [ Abe ] SAN : 52 → 51

[メイン] GM : 『申告、Aは最期まで≪情熱≫でした』
 
白い文字の上に塗り潰された血文字。
弱々しく、そして真っ赤に熟れている。/

[メイン] Abe : 三度の銃声、そして白の上を流れ落ちる赤黒い液体

[メイン] Abe : 弱々しく、だがあまりにも赤く、Aへの思いを語る血文字

[メイン] Abe : 「……やれ、やれだ…」

[メイン] Abe : 黒い銃によって放たれた赤黒い情念が、引き起こされた惨劇が…この目で見たかのように浮かび上がってくる

[メイン] Abe : 「……」

[メイン] Abe : ───俺を呼び寄せて、こんなモンを見せつけて…一体どういうつもりなんだ?声の主さんよ

[メイン] Abe : 答えが返ってくる筈もないが、問わずにはいられなかった

[メイン] Abe : …最後だな、椅子を調べよう

[メイン] GM :


[メイン] GM :




白い椅子の背もたれから、
椅子の脚にかけて薔薇(イバラ)が
蔓を伸ばしている。背もたれには
ゴシック体の文字が刻まれている。

『追伸、Aにとって不幸中の幸いでした』 

[メイン] GM :                ぱ
                

               き
                ん

[メイン] GM : パラパラ、と、薔薇のトゲが蔓から落ちる。
無動作に、意図せず、自然に。

[メイン] GM : そして――

[メイン] GM : 『…、──ッ…!!!』

[メイン] GM : 遅れて、声にならない、声になっていない
何かが耳を突き刺す様に
椅子後部から勢いよく響き渡った。
それは強く胸を(呼吸を)締め付けた(何故か)
そしてまた(また?)胸を痛める(どうして)

[メイン] GM : 探索者は自分でありながら
自分ではないような感情の起伏に
戸惑いと苦しさと理解のできなさを感じ
嫌な汗をかくことだろう。
【SAN値チェック:1d6/2d6】

[メイン] Abe : ccb<=51 (1D100<=51) > 26 > 成功

[メイン] Abe : 1d6 (1D6) > 5

[メイン] Abe : うぐっ

[メイン] Abe : 零れ落ちるトゲと共に、何かが胸の内で溢れた

[メイン] Abe : 聞こえてくる声にもならない声と共に、心を締め付けるそれは…抑えきれない悲痛な感情か?

[メイン] Abe : 息があがる、呼吸が苦しい

[メイン] Abe : …しかし、これは

[メイン] Abe : あくまで自身のものではない……という奇妙な実感も同時にあった

[メイン] Abe :

[メイン] Abe : 感情の濁流が収まっていく中で、少しずつ、刻まれたゴシック体の文字への考えが浮かぶ

[メイン] Abe : (……不幸中の幸い、か)

[メイン] Abe : それはA自身に起きた事に対してのものなのか?それとも……

[メイン] Abe : 考えの中でふと、床に落ちた薔薇のトゲに目がとまった

[メイン] GM : 床に落ちたトゲを目線で追いかければ、
床の上に茎に銀色の小さな輪っかをつけた
透明な花弁をつけたしおれた薔薇が
一輪だけ床の上に転がっていた。/

[メイン] Abe : しおれた薔薇を拾い上げて銀色の輪っかを確認するぜ

[メイン] GM : 薔薇に銀色の輪っかが付いている。
輪っかの大きさは指が通るくらいか。

[メイン] GM : 銀色の輪っかには次のように刻まれている。

[メイン] GM :

[メイン] GM : 『命名、Aは____』

[メイン] GM :

[メイン] GM : /

[メイン] Abe : 銀色の輪っかは指輪かどうか確認できるかな?

[メイン] GM : ふむ

[メイン] GM : あなたがそう思うなら、それは指輪に見えるだろう。

[メイン] GM : 否定する根拠は見つからない。

[メイン] Abe : そう思うなら、か…

[メイン] Abe : わかった

[メイン] Abe : 全ての物体が白にせよそれ以外にせよ彩られたこの空間において、唯一透明である花弁のついた薔薇を拾い上げ、茎についた銀色の輪っかを確認する

[メイン] Abe : 「…こいつに続きを刻めって事かァ?」

[メイン] Abe : 最初に手に入れた刃物はこの為のものであったのか、と一人納得し、かつ…

[メイン] Abe : この銀色の輪っかは指輪にも思える…と男は考えた

[メイン] Abe : 少なくとも、否定する根拠はなかった

[メイン] Abe : 指輪のついた薔薇を手に、改めて周囲を見渡す

[メイン] Abe : 他に何か情報や物品を得られそうな場所はない、ならば後は考えるだけだ

[メイン] Abe : Aについて示された文章を思い返してみる

[メイン] Abe : 『──公言、Aは僕の尊敬でした』
『密告、 Aは奪うに飽き足らなかったんだ』
『そんなことないもん』
『提示、Aはその時執筆をしていた』
『証言、Aは語りました』
『提示、Aはその時執筆をしていた』
『申告、Aとは誓い合いました』
『申告、Aは最期まで≪情熱≫でした』
『追伸、Aにとって不幸中の幸いでした』

[メイン] Abe : そして、これらに絡んだ更なる文章と現象も

[メイン] Abe : Aを尊敬し、Aの略奪を否定する青色の文字
Aへの怒り、恨みを吐き捨てるかのような赤黒い文字
Aと誓い合い、死を前にしても揺らぐ事なくAの自身に対する≪情熱≫を示した白色の文字

[メイン] Abe : そして、A自身

[メイン] Abe : 思考は薄灰色の本へと飛ぶ

[メイン] Abe : 薄灰色の本のページを塗り潰していた色が色に結びつけられた存在そのものを示すならば、その中で綴られた文字は対象への思いを意味するのではないか?

[メイン] Abe : ならば

[メイン] Abe : 青は白を愛し、赤を尊敬する
白は赤からの愛に応じ、自らも赤に相応しいと述べる
赤黒は白への愛……しかし、それは掠れ、執着を感じさせる
赤は青い文字で、愛する子を授かった事への喜びを語っていた

[メイン] Abe : 「……」

[メイン] Abe : 「こういうのは苦手なんだがな…ま、答え合わせといこう」

[メイン] Abe : 男は薔薇ごと銀色の指輪を持ち上げ、刃物で答えを刻み込む

[メイン] Abe : 『命名、Aは赤色』

[メイン] GM :

[メイン] GM : おはよう。

[メイン] GM : それが貴方の答えであり、それが貴方だ。
いままさに、貴方に命名された。

[メイン] GM : Aとは、貴方が答えた存在であり、
そしてAの存在は今、貴方と等しい。

[メイン] GM : 今、貴方はAその者であるはずだ。

[メイン] GM : Aたる貴方の答えた解答に、更に問おう。

[メイン] GM : さあ、そのリボルバーを握りたまえ。
構えたまえ。そして解答せよ。
貴方が何をしたいかを開示せよ。

[メイン] GM :

[メイン] GM : 『宣言、Aは___を_____』

[メイン] GM :

[メイン] Abe : 「……二段構え、と来たかァ」

[メイン] Abe : 「中々人が悪いな…いや、人なのかも分かったモンじゃないけどな」

[メイン] Abe : 指輪のついた薔薇を、そっと白い椅子へと置く

[メイン] Abe : そして男はゆっくりと、しかし確かな足取りで…黒いリボルバーの元へと向かい

[メイン] Abe : 初めてそれに相対した時と同じように、無造作かつ片手で拾い上げ

[メイン] Abe : 俺がA…赤色……いや

[メイン] Abe : 父親そのものであるなら

[メイン] Abe : やることは…な

[メイン] Abe : 男は落ち着いた様子で、銃の撃鉄を起こし

[メイン] Abe : やはり無造作に、片手で構え…

[メイン] Abe : ────でも、『俺』としちゃほんの少し…同情するぜ、『あんた』に

[メイン] Abe : 『宣言、赤は赤黒を撃ち、白と青との愛を守った』

[メイン] Abe : 黒い銃を、放った

[メイン] GM : ……

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : さて、貴方は引き金を引いたが。

[メイン] GM : その銃身に、銃弾が入っていただろうか?

[メイン] GM : その中に込められていた銃弾は……

[メイン] GM : 誰がどうしてしまったのだったか?

[メイン] Abe : 抜き取ったな……

[メイン] GM : その通りである。

[メイン] GM : 探索者、Abeは確かに抜き取った。

[メイン] GM : ……Aではない、ただのAbeが。

[メイン] GM : だから、関係のないことだった。

[メイン] GM : この話は……貴方、Aの話なのだから。

[メイン] Abe :

[メイン] GM :                ダ
                ァ


               ン

                ッ

               !!

[メイン] GM : ──からん、からから…

     から、…ん……

[メイン] GM : Aは、確かに撃った。銃弾など抜き取るはずもない。

[メイン] Abe : やっぱ弾、いらないんだなァ……

[メイン] Abe : ……追記として、確かに放たれた銃声の最中には似つかわしくない、どこか間の抜けた思考が男の頭を過っていたことを、ここに記しておく

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 探索者が目を覚ますと、そこはいつもの探索者が過ごしている日常である。どこにもあの白い部屋は存在していない。

[メイン] Abe : 「……」

[メイン] Abe : 自身の体を確認する

[メイン] Abe : そして周囲も

[メイン] Abe : いつもの自分の部屋だ

[メイン] Abe : 「……戻って、きたのかァ?」

[メイン] GM : ……いや。

[メイン] GM : 一つ、”いつも”とは違うところがあった。

[メイン] Abe :

[メイン] GM : 確かめたあなたの体、ツナギの胸元に一輪だけ

[メイン] GM : 華奢な、白い薔薇が刺さっていたのだから。

[メイン] Abe : まるで夢のような一幕が、しかし決して夢ではなかった事を示す白い薔薇を胸元より抜き取り、しげしげと眺める

[メイン] Abe : 「……結局、何だったんだろうなァ、アレ…」

[メイン] Abe : 考えてもやはり、答えなど帰ってくる筈もなく

[メイン] Abe : やがて男は薔薇を手に立ち上がり、自室からどこかへと消えたが、少しして戻ってきた

[メイン] Abe : 「花瓶なんて気の利いたモンは無いんでな…ま、今はこれで勘弁してくれよ」

[メイン] Abe : 見ると、底が深くなっている食器に水を入れ、簡易花瓶としたそれに薔薇を活けてあるのであった

[メイン] Abe : 「……さて」

[メイン] Abe : 『花瓶もどき』の薔薇を自室に飾った後、何を思ったのか男はにわかに外出の用意を始め

[メイン] Abe : 用意が終わると、そのまま自宅を後にした

[メイン] Abe : (しかし……)

[メイン] Abe : …家族を守る夫なんて、一介の自動車修理工のホモに追体験させるようなことだったかァ?全くよ……

[メイン] Abe : なんて事を、考えながら……

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 『命名、Aは復讐の果てに希望を守った』

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 宴だァ~~~!

[メイン] Abe : 宴だァ~~~~!!

[メイン] Abe : ソロシナリオなんて初めてやったが…いや面白かったよ、まずそれを伝えておくぜ

[メイン] GM : それはよかった

[メイン] GM : 楽しんでもらえたなら何より

[メイン] Abe : ああ。

[メイン] Abe : 散々格好つけといて弾込めなおし忘れるのが格好悪すぎたけどまァいいでしょう

[メイン] GM : まあ黙っててもよかったけど

[メイン] GM : せっかくの行動を放っておくのも気持ち悪い

[メイン] Abe : 散々弾無しで発砲されてたから油断してたな…道下

[メイン] GM : アレは事件の再現みたいなやつだからね

[メイン] GM : 弾は要らない

[メイン] Abe : へ~!

[メイン] Abe : 怒れる横恋慕男の反撃がAを撃ち抜きました。
貴方は死にました。にならなくてよかったぜ

[メイン] GM : よかったな

[メイン] Abe : ちなみにこれ情報少ない版でクリアしたのはいるのかい?ロスト率50%とか聞いてビビってたんだが…

[メイン] GM : いるよ

[メイン] GM : 二人いる

[メイン] Abe : すんげェ~~~!!

[メイン] GM : 少ないバージョンでは机の手帳と本の青ページの記述が失せる

[メイン] Abe : 机の手帳って色について書かれてる奴だよな?

[メイン] GM : うん

[メイン] Abe : …あれ無くなると色の関係の判断すげェ難しくならないか?

[メイン] GM : まあそう

[メイン] GM : ただ無くてもいいでしょう?

[メイン] GM : 解けなくなるわけじゃない

[メイン] GM : すげェ難しくなるだけだもの

[メイン] Abe : それはそう
現に解いた奴いるわけだからな…

[メイン] GM : 生還率は1番低いときで25%くらいだけど持ち直してきたね

[メイン] GM : これで50%だ

[メイン] Abe : >1番低いときで25%
こわすぎる

[メイン] GM : 実際難しいシナリオだしよくベストエンド踏んできたよ

[メイン] Abe : ちなみに他にどんなエンドあるのか聞いてもいいかい?

[メイン] GM : いいよ

[メイン] Abe : うわ!

[メイン] GM : まあ今回

[メイン] GM : 黒を殺して、青白を守るって言ったけど

[メイン] GM : 生還するのにどっちかだけでいい

[メイン] GM : だからそこでまず2つ

[メイン] GM : 「赤は黒を殺す」「赤は家族を守る」

[メイン] GM :

[メイン] GM : あと変わり種で「赤は生きたい」というのもある

[メイン] GM : 以上が生還可能で、他は死ぬ

[メイン] Abe : 成程なァ

[メイン] GM : 「青/白は黒を殺したい」「拳銃の持ち主/黒は目の前の存在を殺したい」とかがメジャー…というか想定された誤答

[メイン] Abe : Aが誰かの証明を間違えるともれなく死ぬって事か

[メイン] GM : うん

[メイン] Abe : しかしどっちかでよかったのか…俺としちゃ妻撃たれちまってるしもう殺すしかないと考えてたぜ

[メイン] GM : まあそこは

[メイン] GM : 「不幸中の幸い」なんで

[メイン] GM : 白はまだ生きてるし、致命傷でもないからね

[メイン] Abe : あァ不幸中の幸いってそういう事か…

[メイン] GM : ケガしたけどまだ守れる

[メイン] GM : 『赤』が守ろうと思えばね

[メイン] Abe : まだ反撃できるぐらいの怪我で済んでるって事かと思ってたな…道下

[メイン] GM : 赤は何も守れないっていう誤答もあった
惜しかったなあ

[メイン] Abe : 赤当てる所までは合ってるのに悲しいだろ

[メイン] GM : 「不幸中の幸い」のときの悲鳴は白のものだからね

[メイン] GM : そこから詰めれば分からないことではないけど、まあ大分難しいと思う

[メイン] Abe : うぐっ白が撃たれた事に対する赤の声にならない悲鳴だと思ってたぞォ!

[メイン] Abe : こうしてみると結構推理外してるな…改めて生き残れてよかったというか

[メイン] GM : 「白い椅子」の「不幸中の幸い」だったでしょう

[メイン] GM : そういうこと

[メイン] Abe : わかった

[メイン] GM : まあ大事な部分は外してないから…

[メイン] GM : 事件の細かい部分まで理解する必要ないし

[メイン] GM : 実際今回ベストエンドに必要な要素は分かってた

[メイン] GM : すごい

[メイン] Abe : いいや…想定時間以上に時間かけて推理した結果だな…

[メイン] GM : 時間かけて推理するのも一つの能力だと思う
価値はあると思うんだけどなあ

[メイン] Abe : まァいいでしょう
こんな時間まで付き合わせちまって改めてうわ!ありがとう!

[メイン] GM : 付き合ってもらってありがとう!

[メイン] GM : あ、エンドの話だけど

[メイン] Abe :

[メイン] GM : もう一個生還ルートあったよ

[メイン] GM : というか本当はなかったんだけど生やされた

[メイン] Abe : なんだ(^^)!?なんだ(^^)!?

[メイン] Abe : ええ…?

[メイン] GM : いや黒と和解するし白と青も死なせないって言うから

[メイン] Abe : 聖者か?

[メイン] GM : なんかその人原作で似たような状況になったらしい

[メイン] Abe : へ~!

[メイン] Abe : 個人的に赤黒も横恋慕野郎ではあるが同情できなくもないよなァ…と考えてはいたが…和解までは思いつかなかったな

[メイン] Abe : 明らかになんかヤバい感じの横恋慕だし

[メイン] GM : その人の体験では黒ポジションに親友がついてたから殺せないよなあっていう

[メイン] GM : あとこう愛がね 命を奪えないらしい

[メイン] Abe : >その人の体験では黒ポジションに親友がついてたから殺せないよなあ
まァ…そらそうか…
>あとこう愛がね 命を奪えないらしい
(^^)?

[メイン] Abe : …原作知らねェからその辺はなんともだな

[メイン] GM : 私の説明が下手なんだ

[メイン] Abe : 悲しいだろ

[メイン] GM : 愛…愛??違うな…

[メイン] GM : 自分が似たような状況になってから黒ポジションの人と復縁できたから、ここで黒を撃ったら約束が違うもんなァ…

[メイン] Abe : ああー…

[メイン] GM : とかそんな感じで撃ちませんでした

[メイン] Abe : それなら理解できる
面白いエンドだな

[メイン] GM : 黒は確かにヤバ気だけどそこの背景は不確定だからな~
その人のやろうとしたみたいな和解できない理由ないもんなあ

[メイン] GM : ということで生還していった

[メイン] Abe : 略奪愛である事を子供が否定してたからその線は消したが…まァなァ

[メイン] GM : まあ裏エンドですね
普通は辿りつけない

[メイン] Abe : 格が違う

[メイン] GM : 普通に”黒殺したくないから撃たない”だけなら「怒れる黒の弾丸があなたを貫きました」で死ぬし…

[メイン] Abe : 銃奪って無力化しましたでもアウト?

[メイン] GM : う~ん
その辺は……

[メイン] GM : アレだね まあ大丈夫

[メイン] Abe : まァこれだと家族を守るって答えた方が早いよな 道下

[メイン] GM : 銃を奪って無力化なら黒を撃破するのと意味合い的には大して変わらないから

[メイン] GM : まあただ和解は……

[メイン] GM : GMが「あ、こいつ黒と和解できるな」って納得しないと多分黒に殺されて終わりなので

[メイン] GM : そういう意味でもハードル高いです

[メイン] Abe : その裏エンドシャンカーにはそれだけのRP力があったってことか…改めて格が違う

[メイン] GM : あったよ

[メイン] GM : 無かったら殺してた

[メイン] Abe : こわい

[メイン] Abe : 過去の命名Aのログ…拾っときゃよかったな
あんたのログ…見てみたい…

[メイン] GM : わかったよ
詰め合わせて出す

[メイン] Abe : うわ!ありがとう!

[メイン] GM : 他に質問ある?

[メイン] Abe : これ以上はなにも

[メイン] GM : わかったよ

[メイン] Abe : もう5時だな…あんまりこれ以上長くなっても悪いしこの辺で俺は失礼するぜ

[メイン] GM : こんな時間まで付き合ってくれてありがろう

[メイン] GM : お疲れシャン またね

[メイン] Abe : 面白かったぜ
お疲れシャンだァ~~~~!!またね~~~~!!